戻る 「スカート揺れる光の中の あの日に決して恥じない様に」 2005年 2月16日のaiko「三国駅」リリースを記念し、歌の舞台となった 阪急宝塚線三国駅界隈の当時の中心、旧・三国駅(みくにえき)について 書きました。
旧・三国駅
旧・三国駅はたいへん急なカーブの中にあった地上駅でした。 そのカーブは半径100m の円弧の一部であり、電車はそこを通過するとき、スピードを 時速30km以下に制限されました。 電車に乗っていると、車輪の転がりが感じられるほど減速し、そしてレールの鉄と車輪の鉄が 接触するところから、 ・・・・・・・ キぃいいいいい... という音色が響いてきました (決して「キィッーー!!!」ではない)。歴史
旧・三国駅の急カーブは、それでも 1939年(昭和14年)に緩やかにされたものでした。 現在の三国駅は旧駅から少しはなれた場所 (旧駅と新駅の間には後にマンションが建設された) に 建設された高架駅です。切り替えは、まず下り線(宝塚方面行き)が1998年 7月20日に、続いて 上り線(大阪梅田方面行き)が2000年 3月20日に実施されました。 この結果、三国駅を通過する電車はスピードを落とすことなく通過ができるようになりました。 なお、現在の駅にあるカーブは半径 600mです(旧駅 半径 100m)。 三国駅の北側には神崎川が流れていますが、橋も新しく架けられました。高い視点から神崎川の 水面(みなも)をみることができるようになりました。特に夕日が何も邪魔なしに水面に映る様子は 格別の美しさです。ニュース
なお、私の友人は三国駅近くにすんでおり、その家は日本料理店を営んでおられます。 http://www12.ocn.ne.jp/~all_navi/m38.htm ←この中に載っています。 戻る
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