「機動戦士ガンダム SEED DESTINY」感想録 PHASE-11～15・「EDITED」(g

戻る　 PHASE-11「選びし道」2004/12/25　ガンダムSEED DESTINY 12/25は“冬休み１時間スペシャル”放送決定！ http://www.i-mezzo.net/log/2004/11/03005237.html http://www.sunrise-anime.jp/sunnews/main.php 　関連: 新潟県中越地震で途中休止の「ガンダムSEED DESTINY」第3話の放送日程　http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0410260.html#4 －移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0410260.html#4 ということで、今日は2話一挙放送です。カガリたんが危ない! PHASE-12「血に染まる海」2004/12/25　 http://temple-knights.com/archives/2004/12/seed_destiny_12.html ザフト、積極自衛権によるオペレーション「スピア・オブ・トワイライト」 (Spire of Twilight)発動。カガリの肩にぶちあたるシン。国家元首に対してになんたる態度。軍法会議もんだ。オーブ沖の地球軍艦隊vsミネルバの戦闘を見るキラとラクス(本物)。ラクス嬢は悠然とかまえています。地球軍新型MA「ザムザザー」3人乗り。小さなインパルスを追い回すより、ご自慢のシールドを楯に、一気にミネルバに迫ったほうがよかったんじゃないかと。ただ「ザフトの真似をして作った蚊トンボのようなモビルスーツ」でないというところは評価しよう。そして、シン、種割れ。デュートリオンビーム登場。インパルスの額(ひたい)が受信機だったなんて。外れたらヤバくないですか。シンの戦い方がやっとガンダムらしくなってきました。まるではらわたをナイフでえぐるようにして、ソードで地球連合軍艦船の戦闘能力を奪っていきます。さて、Web上の一部の感想録に、このシンの戦い方に関し残虐という表現がありました。しかし、私にはそうは思えません。救命ボートにむかって機銃掃射をしたら残虐ですが、そうはしなかった。「SEED」のパナマ戦のおり、ザフト兵が「ナチュラルの捕虜なんているかよ」と、降伏した地球連合軍兵を虐殺しますが、こういうのを残虐というのです。そういえば、「SEED」の第8艦隊戦において、イザークが射線の邪魔になった民間人避難民を乗せたシャトルを撃ちますが、イザークは民間人が乗っていると知らなかったと思います。勝負を捨ててメネラウスから軍のお偉さん方が地上に逃げようとしていると考えたのだと。「逃げ出した腰抜け兵めが」と言っていますし。 PHASE-13「よみがえる翼」2005/ 1/ 8　デュランダル議長は、DNA 解析の専門家とのこと。SEED 発現者は、DNA 解析で見つかるのか。そして、ZAFT 兵は DNA 情報を軍に提出しないといけないのね。カグヤ跡の日本語の碑。オーブの公用語は日本語なのか。ユウナ・ロマ・セイランはキラのことを知っている。つまりカガリがアスハ家の血を引くものでないことを知っている。それなのに彼女を国家代表のままにしようというのは、傀儡にすることをねらってか。いや、ユウナはそこまでの「悪」ではないと思う。マリュー&バルトフェルド邸に、艦長帽が仲良くふたつ。マリュー艦長のものと、おそらくドミニオン艦長・ナタルのものだろうが、よく回収できたなぁ。　( http://homepage1.nifty.com/KMC/Entame/Mind/Gundam/Gseed/Gseed04.html によると　　ムウのものらしい) マリュー&バルトフェルド、ZAFT特殊部隊と交戦。PHASE-1 のガンダム奪取の際のように映画「MATRIX」を思わせる表現がされる。マリュー艦長、EVAのミサトさんに見えます(声優同じ)。バルトフェルド、テレビが見れるのに、ラクスが狙われる理由が分からないってどういうことだ。ミーアのニュースはオーブでは流れていないのだろうか。しかし、まぁ、これで、デュランダル議長陣営に「悪者」がいると、分かったわけで。フリーダム復活。キラは、マリュー&バルトフェルド邸にフリーダムがあることを知らなかった模様。フリーダムのOSは、「Generation Unsubdued Nuclear Drive/Assault Module Complex」のまま。核エンジンを搭載してるフリーダムはユニウス条約違反機だけど、ユニウス条約にオーブが参加しているかは不明。 ZAFT特殊部隊隊長機の武装や手足を奪っていくフリーダム。「いもむし」という言葉を連想しました。　　Amazon.co.jp：本: 江戸川乱歩「芋虫」　　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041053013/249-0263639-8545975 ZAFT特殊部隊が自爆。自爆はレバーを引くだけで簡単。ジャスティスのようにテンキーでコードを打ち込む必要はない。次回予告。操舵手ノイマン...オーブ士官服(カガリたんが着てたやつ) マリュー...オーブ士官服。えーっ、アークエンジェルぅ!! いつ沈むんでしょうか、この艦は。よく見るとラクスがオペレータですか。プラントへの引越しを考えていたバルトフェルドはアークエンジェルのことを知らなかったわけですよね。 PHASE-14「明日への出航」2005/ 1/15　新オープニング　バルトフェルドにも専用機があてられるらしい。そういえば彼は MS 乗りだった。　どうやらムラサメに金色と赤色のカラーリングを施したもの。　ステラたん。似合わぬポーズ、横座り。カガリたん、手紙の書き方も、あのぶしつけ口調のまま。言語は日本語なのですが、日本は東アジア共和国のはず。東アジア共和国の東アジアガンダムはフジヤマ社製ですから。 http://www.gundam-seed.net/msv/gundam/index.html アーク・エンジェル、発進。ラクスは陣羽織と髪をたばねる赤いリボン。制服を着ないのは、前大戦のげんかつぎか。海に水路でつながる地下からの宇宙艦発進は、宇宙戦艦ヤマトのようだ。カガリたん救出(拉致)はいとも容易く。おびえ逃げ出すユウナ。お前を信じた私が間違いだった。「国は貴方のおもちゃじゃない。いい加減、感情でものをいうのはやめなさい」(PHASE-12)で現実的で有能な政治家であることを期待したが、臆病ものはどの世界でも評価されないのだ。カガリがオーブを離れてストライクルージュIWSPはどうなるのだろう...と思ったら、アーク・エンジェルには、フリーダムとバルトフェルド・ムラサメの他にもう一機つんである。多分あれだろう。アーク・エンジェル、潜れるのか。 PHASE-15「戦場への帰還」2005/ 1/22　視聴は23日。セイバーキタ～～!! はじめての MA 体型、はじめての交戦です。私は、PHASE-05 で既に「マチクタビレタ～」でしたから、非常にうれしいのです。「アスハ家のアレックス・ディノ」。パイロットが誰なのか分かっちゃいますが、いいんですか? オーブで何が起こったのか(ミネルバ出港、海戦、カガリ拉致、条約締結)、まったく知らないアスラン。MS 乗りは"箱入り"だ。海底にドーンと鎮座するアークエンジェル。行き先を決めずに出港したのか。カガリの結婚への決断を「バカなこと」と一蹴するキラ。もう少し優しい言い方があるだろう。ミネルバのエレベータで人目がなくなると、ルナマリアはアスランに"ふにゃぁ"。私は快活として凛としたルナマリア嬢がいいのですがね。エレベータを出ると、ルナマリアは60度最敬礼。これは萌えた。 FAITH の胸章がザムザザーの片目にしか見えない。ところで、アーサー副長は優秀なのだろうか。セイバーに興味を示す MS 好きのルナマリア。こういうところはいいね。　関連: 　(工科系の女子比率の低さがもたらす町工場の倒産増) 　http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0311152.html#5 －移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0311152.html#5 コクピットにまで押しかけるが、「アスランのにおいがする」とは言わなかった。仲良い強化"最適化"人間3人組 (今回はステラ&アウル)。PHASE-16では出撃でしょうか。特別編「EDITED」2005/ 1/29　単なる総集編でした。SEEDのPHASE-14 * のようなのを期待していたのですが。　* アスランがプラント評議会でガンダムの解説をした回。地図が示され、オーブの位置が分かりました。ソロモン諸島よりもさらに東の小島群のようです。戻る