発展と成長 | ||||||
発展 | 成長 | 備考 | ||||
発展(p.4) イノベーション(p.11) |
成長(p.4) インプルーブメント(p.11) |
妹尾 堅一郎 : 技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由 (ダイヤモンド社, 2009) | ||||
インクリメンタル | ||||||
不連続的移行 | 連続性 | |||||
進化 | 進歩 | |||||
改革者 | 静かなる改革者 | |||||
政治主導。人治主義。 | 官僚主導。手続き主義。 | |||||
君子は豹変す。朝礼暮改。 | ||||||
正しさを個人が担保。管理が弱い。 | 正しさを手続きが担保――過去の知見から構築されたアーキテクチャーに従う。管理が強い。 | |||||
トップダウン |
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速度が速い。 | 速度が遅い。 | |||||
短期的な失敗が多い | 短期的な失敗が少ない | オペレーションリサーチから得られる解答はリスクが小さいことから分かるように、国家は失敗してはならない。失敗した国家は淘汰される。 | ||||
失敗が顕在化する | 失敗が顕在化しにくい | 国際問題アドバイザー・岡本 行夫氏「要するに、日本は“微分国家”なのです。昨日から今日、今日から明日という守備一貫性だけを見ている。これだと、どこでいつ間違えたかは分からない。」 | ||||
学習棄却 (p.369) | 既存の知識の強化 (p.367) | 戸部 良一, 寺本 義也, 鎌田 伸一, 杉之尾 孝生, 村井 友秀, 野中 郁次郎 : 失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫, 1991) |