ジェフ・ホーキンス, サンドラ・ブレイクスリー「考える脳 考えるコンピューター」

     

評価・状態: 得られるものがあった本★★☆


購入: 2006/10/11
読了: 2007/ 4/ 1

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全 3 件

ジェフ・ホーキンスによる人工進化

記事ページ 発行: 2007年09月12日

湯川 鶴章 : ウェブを進化させる人たち (翔泳社, 2007) p.251.

>湯川 なるほど。ジェフ・ホーキンスが、今世紀中に機械のほうが人間よりも頭が良くなる。このままでは機械に支配されてしまうから、そうならないために人間の脳の中にメモリチップを増設したり遺伝子改造技術を使ったりして、人間を進化させないと、ということを言って、...



関連:
ジェフ・ホーキンス, サンドラ・ブレイクスリー「考える脳 考えるコンピューター」
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-795.html

湯川 鶴章「ウェブを進化させる人たち」
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1428.html

 

ジェフ・ホーキンス, サンドラ・ブレイクスリー「考える脳 考えるコンピューター」

記事ページ 発行: 2006年10月12日

ジェフ・ホーキンス, サンドラ・ブレイクスリー「考える脳 考えるコンピューター」

本計画に関連することを意図した、はじめての購入書籍。

 

フーリエ変換の物理的方法

記事ページ 発行: 2006年11月13日

フーリエ変換の方法には、数式が表舞台にあるソフトウェアによるもの以外に、ハードウェアによるものもある。

ジェフ・ホーキンス, サンドラ・ブレイクスリー : 考える脳 考えるコンピューター (ランダムハウス講談社, 2005) p.70.

>蝸牛殻の機能は、半世紀と少し前、ハンガリーの物理学者ゲオルク・フォン・ベケシーによって解明された。内耳の模型をつくり、耳に入った音の成分に応じて蝸牛殻の異なる部分が振動することを発見したのだ。周波数の高い音では、硬い中心部が震える[ * ]。周波数が低くなると、弾性があって幅広い外側の部分が振動する。中くらいの周波数なら、中間あたりが反応する。

* 蝸牛殻は身体で最も硬い骨である側頭骨に埋もれている。

質量mの物体を、ばね定数kのばねに載せた系の固有振動数 [Hz]は、

   fn= [1/(2π)] √(k/m)

である。つまり硬いと固有振動数は上がるということ。

関連:
ジェフ・ホーキンス, サンドラ・ブレイクスリー「考える脳 考えるコンピューター」
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-795.html

フーリエ変換の意義
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-851.html

 

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