レッカ社=編「永遠のガンダム語録」

評価・状態: 得られるものがあった本★★☆

購入: 2006/ 8/14
読了: 2007/ 1/14

関連:
Gundam ガンダム　　
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/ezh/g_0410300.html

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Gundam ガンダム

コンスコン

「シャアが見ているのだぞ! シャアが!!」

機動戦士ガンダムの登場人物 ジオン公国軍 - Wikipedia

>コンスコン
コンスコン (Conscon) は、アニメ『機動戦士ガンダム』の登場人物。ジオン公国宇宙攻撃軍コンスコン機動部隊司令官。階級は少将。宇宙攻撃軍司令ドズル・ザビの腹心。テレビ版では第33話と第34話に登場。（声：加藤治）

ドズルの命令により、チベ級高速巡洋艦一隻・ムサイ級軽巡洋艦三隻および多数のモビルスーツ（リックドム）からなる機動艦隊を率い、浮きドックで補給を受けるために中立区域のサイド6から出港する地球連邦軍、第13独立部隊に攻撃をしかける。しかしガンダムなどの連邦軍側モビルスーツの活躍により、コンスコンのモビルスーツ隊は「3分も経たずに」12機撃墜され、ムサイ級巡洋艦も一隻（トクメル）沈められてしまう。
その後、コンスコンは残存艦隊を率いて、再びサイド6宙域で第13独立部隊と交戦するが、ニュータイプ能力を発揮するアムロ・レイの前に為すすべもなく壊滅させられてしまい、コンスコンも戦死する。なお劇場版ではこれらの戦いは一つにまとめられている。
放映後、コンスコンはそのあっけない負け方から、ガンダム関連の書籍などでは当初「無能な将」という形で紹介されていたが、近年では「無能ではなくむしろ有能であったが、それ以上に第13独立部隊の面々（特にアムロ・レイ）の成長が著しかったため敗れた」と言う設定に変わってきている。彼の実力は実力主義者のドズルの元で少将として戦力を預かっている点からも推察できる。政治の面でも有能であったらしく、ギレンの野望シリーズでの南極条約締結の映像では、ジオン側代表の１人として出席している。
なお、シャアの着用しているマスクを見てそれに言及した唯一の人物である。