評価・状態: 得られるものがあった本★★☆
購入: 2014/ 8/14
読了: 2016/ 2 [2^]
著者 指原女史。講談社AKB新書レーベルの1冊目です。(ただし、形(かたち)上は、講談社MOOKの一部。)
レーベルの企画時の直近総選挙で1位だっただけかもしれないが、指原女史の著作で先陣をきったのは正しいだろう。私の個人的意見だが、特に宣伝がなくてもAKB系で文章を読みたいと思うのは、彼女だけだ。
だから、単行本で売ってもいいのだけれど、新書にしたのは、後を続けるためであろう。新書の特徴は、新鮮なネタ、安価な供給である。運営サイドとしては、指原女史の著作で新書レーベルの初期投資を回収してしまえば、あとは自由度が高い。
コンテンツとしては、以下が考えられる:
(1) 一般の新書のような内容: 総監督、海外組など。卒業生まで含めたら、あと何人かは、書ける(元SKEの秦女史とか)。
これだけでは、幅がでない。新書である以上、本屋の棚を確保したい。
(2) 「○○と学ぶ株式投資」など。
合わせて、ユーキャンとのコラボ。
(3) メンバーのGoogle+投稿と、日々生まれるAKB関係の膨大なテキストを編んで、コンテンツを作る
これは、人間・機械の情報技術次第で、採算に乗る生産性を実現できる。
初出:
2014/ 8/14
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