至道 流星「雷撃☆SSガール」

     

評価・状態: 得られるものがあった本★★☆



購入: 2010/ 1/ 8
読了: 2010/ 1/10

なんと箱入りの本である。

Twitter / TAKAGI-1: @yonda4 「雷撃SSガール」 p.20.「ねぇ、まさか、この世界が真っ当だなんて思ってるの?」 個人的には、藤森さんが好き。


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「でも私なら、これから300年維持できるシステムを創り上げてみせる」

記事ページ 発行: 2010年01月31日

至道 流星 : 雷撃☆SSガール (講談社BOX, 2009) p.270.

>「理想の社会なんて、最初から無いってわかってる。だからこそ、蓄積する負債と腐敗を掃除するのに、周期的な革命か大戦が必要だと思うわ。今なら一〇〇年単位でね。今までも人類はそうやって矯正してきたし、そしてこれからもきっとそう。でも私なら、これから三〇〇年維持できるシステムを創り上げてみせる」


謙虚さと、神から与えられた自らの能力の責任を果たそうとする意志が合わさった言葉である。

「機動戦士ガンダム SEED DESTINY」において、キラ・ヤマトは、このようにいうべきであった。

遺伝子解析技術を活かした適材適所の「理想の社会」をつくろうとするデュランダル議長に対し、"最高のコーディネーター"キラ・ヤマトは「傲慢なのはあなただ。僕はただの、1人の人間だ。... だから貴方を撃たなければならないんだ。それを知っているから」と反論した。

キラ・ヤマトは人類最上位の能力を有していた(が|ので)、謙虚であった。そして、誤った先導者を消去した。

しかし、彼は人類最上位の能力を有していたにも関わらず、指針を示さなかったのである。

人は小成に安んずる事は退歩である。彼はノブレス・オブリージュを果たさなかった。

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