倉田 敬子「学術情報流通とオープンアクセス」

     

評価・状態: 得られるものがあった本★★☆



購入: 2009/ 7/ 7
読了: 2009/10/31

第37回 日本図書館情報学会賞。

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巨人の正体

記事ページ 発行: 2009年11月07日

巨人の肩に乗っている。その巨人の正体は、過去の蓄積である。

倉田 敬子 : 学術情報流通とオープンアクセス (勁草書房, 2007) pp.27-28.

>過去の蓄積の上にしか存立し得ないというのは、科学に限らず知識全般に通用することであるが、パラダイム論に代表される科学活動の実践とは、まさに皆で少しずつ「煉瓦積み」を行なっていくプロセスであり、累積性という性質は科学活動を象徴するものである。



 

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