アーサー・ブロック=著, 倉骨 彰=訳「マーフィーの法則」

     

評価・状態: 得られるものがあった本★★☆

アーサー・ブロック=著, 倉骨 彰=訳 : マーフィーの法則 (株式会社アスキー, 1993)


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「老人と海」を読んで思い出したこと・感じたこと

記事ページ 発行: 2008年08月09日

アーネスト・ヘミングウェイ=著, 福田 恒存=訳 : 老人と海 (新潮文庫, 2003) p.126.

>「これが夢だったらよかった。釣れないほうがよかったんだよ。こいつにはすまないことをしたなあ。釣りあげたのがまちがいのもとだ」かれは急に黙りこんでしまった。もう魚のほうを見る気にはなれない。血がすっかり洗われてしまって鏡の裏のように銀色になっているが、縞目はまだはっきり見える。

「こんなに遠出をする手はなかったんだよ」老人は魚に話しかけた、「お前にとっても、おれにとっても、意味なかった。本当にすまないなあ」

思い出したこと1: 最大の敵こそ最も信頼がおける

思い出したこと2: 問題を解決すると、また新たな問題に出くわす

アーサー・ブロック=著, 倉骨 彰=訳 : マーフィーの法則 (株式会社アスキー, 1993).

・[マーフィーの法則の]発展形
>7 すべての解決は、新たな問題を産む

感じたこと: 老人に対していやみのひとつも発せられない優しい漁村。そして、そこから「遠出」してしまった老人。

 

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