最終更新 02/ 8/ 2
教訓
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私の属していたチームは、マシンにコースを完走させましたが、それは前期試験期間中の午後、時間をいただいてなんとか...というものでした。ということで失敗に学ぶ教訓です。
- 旧期使用部品は不良率が高い
ダンボール箱などに以前使われた部品が放り込まれていますが、不良である事が多いです。主要な部品は新たに購入される事をお奨めします。また、コネクタピンで+・−・GNDが誤っているものも多数あります。気をつけてパクリましょう。
- はんだ付けはしっかりと
はんだ付けが不良だと、接触不良でマシンはうまく動きません。はんだ付けは三・四百箇所ぐらいでしょうから、その集積も考えて、下手なはんだ付けはしないように。はんだゴテで、よく接続部をあたためてからはんだを流し込む。はんだをコテであたためて、接続部にまとわりつかすようなことはしないように。
- "目"のLEDは明るいものを
黒線を読む"目"の部分に使われる高輝度LEDですが、とにかく明るいものを用意しましょう。たとえ配布されたとしても、自前で調達したほうがいいです。ニノミヤ京都店3Fで1ヶ100円ちょいで売ってました。
- コンデンサには極性がある
小さいものは別ですが、コンデンサには極性があります(小さいものでも極性がある場合があります)。もし逆に取り付けると、(電源装置の場合ですが)スイッチONにしてしばらくするとコンデンサから煙が立ち昇り(焼けています)、危険です。
- トグルスイッチのON/OFF
トグルスイッチのON/OFFを誤ると、マザーボードのWRITEモード、実行モードの切替が逆になってしまい、無論、プログラムを書き込めません。詳しくはこちら
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