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 ■ Antenna!≪アンテナ≫ 興味深いwebニュース ■ # 2003/01/07
 
 
次世代新幹線 カーブも高速走行

http://www.sankei.co.jp/news/evening/e05iti002.htm 
http://www.railfan.ne.jp/rj/news/0208_09/041.html 
 
JR東海とJR西日本の共同開発で、早ければ平成19年(2007)度中にも完成の
「N700系」。「車体傾斜装置」を新たに開発し、R(曲線半径)2500(m)
の通過速度を255km/hから270km/hまで引き上げ、また、山陽区間での
300km/h運転を目指す。
 
今の700系だって、当初はN300と呼ばれていたから、営業では900系となるの
でしょうか。いや900だと試作・試験車になってしまうから... でも、N700で
営業するとしても、その次は... でもそのころは0系が完全に消えているから、
それでなんとかするのかなぁ。
 
「車体傾斜装置」ですが、なんとなくこれが気になります。
http://www.rtri.or.jp/rtri/attractive.html  のNo.7
 
 
 1000メートルの発電タワー 世界一、06年豪に完成か

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030104&j=0025&k=200301046485 
http://eco.goo.ne.jp/wired_news/files/010920.html 
 
オーストラリアのエンバイロミッション社が計画し、ニューサウスウェールズ州
に2006年完成予定。
 
>塔は直径6.4キロの巨大なガラス盤の中心に立ち、太陽で熱せられたガラス
>の下の空気がタワーの中を上昇し、32個の発電タービンを回す仕掛け。
 
> タワーの断面積はサッカー場ほどになり、20万世帯の電力を賄うことがで
>きるという。
 
サッカー場は、約105m×68m、ということで、断面が正方形なら一辺 84.5m、
円ならば直径 95mぐらいになります。
 
バベルの塔ですね。ちかごろの日本ではまったく聞かれないスケールの大きな
計画です。
 
 
人工衛星が列車誘導−JR北海道開発へ 10−20年後実用化

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030104&j=0025&k=200301046059 
http://slashdot.jp/articles/03/01/05/0353212.shtml 
 
GPSを使った
>新たな鉄道運行システムの開発に、JR北海道が二○○三年度から本格着手
>する。実用化は十―二十年後。信号ケーブルなどに要する電気設備経費を
>十億円単位で圧縮できるのに加え、安全性も格段に向上する。
 
>新システムでは上り特急が空いている下り線の線路を使って、スピードの遅
>い上りの普通列車や貨物列車を追い抜くなど、線路の効率運用も可能となる。
 
と、とんでもない事ができてしまうというもの。
 
 
患者をそっと運ぶ“振り子救急車”、東北大が開発

http://www.yomiuri.co.jp/04/20030105i401.htm 
 
>「前後揺れ」では、頭部を進行方向に向けている患者の場合、急ブレ
>ーキで血圧が約30%上昇するが、ベッドを[アクティブに]傾けて
>下半身を下げると、血圧の上昇を半減できる。
 
 
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