「みんちかりぶ」について

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 「みんちかりぶ」は、メールマガジンみんちかシリーズのバックナンバー(一次情報)を収録し、広く提供する電子図書館です。

 Web上にある情報に比べ、検索エンジンにひっかかる情報はごく少量だ、このようなことを見聞きした事があります。利用者を制限したサイト、データベース、CGIにより出力されるページ、これらがWeb上にあるが検索エンジンにひっかからない情報です。そして、みんちかシリーズ発行で利用させていただいいている「まぐまぐ」の自動バックナンバーも"検索エンジンにひっかからない"情報であります。"検索エンジンにひっかからない"というのでは、広く一般の人々に情報を提供している、とは言い切れないと思います。

 国立国会図書館のウェブページhttp://www.ndl.go.jp/project/project_dnavi.htmlに次の記述があります。

>ワールド・ワイド・ウェブ上には数十億のウェブページがあると言われていますが、実はこれはウェブ全体のごく一部に過ぎません。有用で貴重な情報資源の多くは表面的なウェブページではなく、データベース等の「深層」に格納されており、アクセスの都度、動的に生成されています。深層ウェブ(Deep Web)の大きさは、表層ウェブ(Surface Web)の大きさの約500倍、約7,500テラバイトにも及ぶ、との試算もあります(注2[http://www.brightplanet.com/deepcontent/tutorials/deepweb/index.asp])。
みんちかりぶは、ともすれば深層ウェブに属しかねないデータを表層ウェブに持ち上げる、或いは、すくなくとも深層ウェブへのゲートウェイとなることを目指しています。

そのため、みんちかりぶ現システムでは、専用に開発したプログラム「虫干。」によりローカル環境でHTML形式のページを生成し、それをサーバー上にアップロードする方法をとっています。みんちかシリーズのバックナンバーをWebに"さらす・ひたす・暴露する"、これが「敷居なし電子図書館」『みんちかりぶ』の本質です。

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