システム管理・開発日記 003

 Webサイト・メルマガ・システム・その他について、後で何かの役に立つかもしれないので、備忘録としてつれづれと書いていきます。深水英一郎氏の「まぐまぐ開発日誌」みたいな感じに。
なお、新システム、新サービスについて構想・計画など書くかもしれませんが、実際に完成・稼働するかについては保証しませんので、あまり過剰に期待しないで下さい。

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ksについて、検索窓の表示とアクセスカウンター表示を外部JavaScriptに生成させるようにする。これで、3.82MB→3.55MB の容量節約。前日の処置とあわせて、4.47MB→3.55MB (20.6%の減)。

ウェブアーカイブリンクをJavaScriptで生成できる(そういう機能をもったコードを呼び出せる)ように、また、移転先指示ページを作れるように「虫干。」を改良。Ver.1.48βとする。

前者によって、ksについて、4.47MB→3.82MB (14.5%の減) の容量節約。

inw2などのJavaScriptを外部化する。inw2について、これで4.51 MB→4.05 MB の容量節約。

マルチメディアストレージに逆リンク機能を追加する。ひとまず試験運用。

補助日記とマルチメディアストレージの統合を検討。

Interesting W. N. A. の操作性向上を検討。

ReS3の作成をマウスの指示だけで行えるよう、「虫干。」を改良。Ver.1.46βとする。

「みんちかりぶ」のBinderを従来の号数による分け方でなく、年による分け方とする。これにより、特別発行体制期間について、1系から2系への誘導が可能となったので、これを実施する。

ReS3って、(古筆)手鏡に似ているね。「手鑑の「手」は筆跡、「鑑」は手本・模範という意味で、古い時代から新しい時代までの多種多様な名筆を収録して、鑑賞を目的に装丁されたものである。」ソース

RSSに更新日時(実際は日単位)を追加するようにプログラムを改良し、実施。

RSSに更新日時を入れようと思う。

ReS3@Home とWeb-CIC電網書架が一体運用可能となったはず...

ReS3を自宅PCに構築。研究室で半年使用して、なじんだものを元にする。

「苔生」に開発したサブルーチンを搭載。Ver.1.10βとする。25日深夜、ソース全件を対象に処理を実行。エラー発生せず。920件中、698件について出力。所要53分。

「苔生」の改良に着手。処理対象排除ドメインを含む場合の部分排除を可能にすることを目的とする(在来は一括排除のみ)。「苔生」の現バージョンは1.00であり、これが初めてのバージョンアップとなる。本日は、追加するサブルーチンを開発。搭載・デバックは後日。

「虫干。」に、移転推測先 URLリンクへの<br>タグ添加の有無を指定ができる機能を追加し、Ver.1.45βとする。

Interesting W. N. A.と自宅 ReS3のための「虫干。」の改造点だが、ReS3で、移転先 URL 推測機能をいままでより多く使うことになるので、レイアウト面での配慮である。

ReS3はローカル環境のWikiという説明はどうだろう。

Interesting W. N. A.と自宅 ReS3の一体運用ってどうだろう。

Googleインデックスが減。「みんちかりぶ」リーフが778件、Interesting W. N. A.リーフが337件。

Interesting Web News アーカイブのRSS配信を開始。また、jsファイルを使い、最新記事タイトル配信が可能なようにする。

RSS/RDF実装参考資料

「虫干。」に「ソースファイルへのHTMLタグ直接記述」を可能にする機能を追加。Ver.1.44βとする。

RSSについては、既存「虫干。」の出力でも、Perlで作成できることが判明。「虫干。」の改変は行わないことにする。

「Active Perl!」v.5.8 をインストール。UTF-8への変換についてテスト成功。あとはShift-JIS版のRSSさえ出力させてやればよい。

発行済みメルマガファイルの保管フォルダへの自動移動バッチファイルを作成。

 「虫干。」の改良のために、現行バージョン Ver.1.43 を制式化する。

                                                           2004/ 3/12
「虫干。」Ver.1.43

前制式バージョン Ver.1.312 からの改良・改変点

・ReS3機能。
・hk2配列に関して不要なサイズを縮小。
・kkm回避機能。即ち、作成していないkkm個別ページへはリンクを張らない機能。
・blog出力のタイプを複数化。Type-all の新設に伴い、在来を Type-1 とする。
・途中一致での移転先 URL 推測機能を追加。在来は、前方一致のみ。

とりあえず、

「虫干。」でShift-JIS版RSS作成→PerlでUTF-8版を作成→FFFTP
                └─バッチファイル ─┘
ということで。Trackbackにも興味。

PerlでUTF-8変換が簡単にできるよう。

次期「虫干。」の改良点案。いまや「虫干。」は主力システムだ。

RSS/RDF出力への課題はUTF-8エンコードだ。朝顔日記さん 2003/ 7/26が役立ちそう。

画像貼り付けだが、一部URLを絞って、画像の(縮小)表示と画像へのリンクをつけようと思う。ここで問題となるのがレイアウトだ。普通に貼り付けたら、行間が開いてしまう。...いいや、センタリングで。サイズは、幅、高さどちらか一方を指定することになるが、レイアウトの崩れを気にするならば、高さの指定であろう。

で、実際の画像を何処におくかであるが、マルチメディアストレージの新型を用意したい。しかし、問題がある。マルチメディアストレージは、現在のDION標準スペースの狭さから、どうしてもiswebにおくことになるが、画像直リンクだとiswebが怒ってくるわな。いや、iswebの間ならいいのか。isweb 運用規則「他サイトから継続的に画像、各種データを呼び出す」ことはダメらしい。検討が必要だ。

HTMLタグの挿入だが、Wikiに準ずることを考えた。しかし、各Wikiの文法比較を読む限りで、あまり使えそうなタグがない。現状の「虫干。」は、ナンバーアンカー、リンク(絶対パス、相対パス)が自動挿入される。その他は、HTMLタグを少し変形させた形で書く。ひとまず、今回は、HTMLタグ直接表記を可能にするタグ(仮 \no-change-ref\,\/no-change-ref\)を組み込もう。注意すべきは、既存の処理との干渉である。http自動認識、$linkタグとの干渉は注意すべきである。


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