無窮ナレッジ

▼ムーアの法則

Moore, G. E., Cramming more components onto integrated circuits.
Electronics, 38-8 (19 April, 1965).
ftp://download.intel.com/research/silicon/moorespaper.pdf  *
 
ICが将来において使われる目的として、
 
 ( * より)
 > automatic controls for automobiles, and personal portable
 > communications equipment.
 (自動車の自動運転と個人の携帯コミュニケーション道具)
 
があげられているのが、先進的です。
 
そして、後に「ムーアの法則」と呼ばれる
 
 ( * より)
 > The complexity for minimum component costs has increased at
 > a rate of roughly a factor of two per year
 (一構成部位あたりのコストが最小である複雑さは一年に約 2倍の割合で
 増加してきている)
 
これは現在の
 
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87  **
 >ムーアの法則(ムーアのほうそく)とは、『半導体素子に集積されるトランジスタの
 >数は、24ヶ月で倍増する』という経験則による半導体技術の進歩に関する予測である。
 
と、少し違いますが、
 
 ( ** より)
 >最初の発表時は、12ヶ月で倍増するとされていたが、ムーアは1975年に現在の数値に
 >変更した。
 
という事情があるそうです。
 
関連:
「ムーアの法則」を20年延命させる新技術
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw/wn-c_0206220.html#dtrif004 
−移転→  http://takagi1.net/webcic/lib/inw/wn-c_0206220.html#dtrif004 
−移転→  https://takagi1.net/webcic/lib/inw/wn-c_0206220.html#dtrif004