平成17年版 防衛白書 http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2005/2005/html/17225300.html > 航空自衛隊(空自)の戦闘機部隊としては、領空侵犯などに対して即時適切な >措置を講じるため、引き続き、12個飛行隊を保有することとしており、基本的には >1個飛行隊の定数も維持することとしている。しかしながら、本格的な侵略事態生起の >可能性が低下したことを踏まえた一部の飛行隊の体制の縮小、実験開発や整備員の >養成で必要とされる戦闘機の数の見直しなどにより戦闘機の機数を約300機から >約260機とした (4)。
>4) 近年、要撃と支援の両任務を実効的に果たし得る戦闘機が登場し、今後は、 >戦闘機の柔軟な運用を確保するために、そうした戦闘機を取得していくことも >予想されることから、新防衛大綱の別表上の要撃戦闘機部隊/支援戦闘機部隊の >区分を廃止した。