http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050522STXKG058421052005.html *
5月22日、北海道大野町の新函館駅予定地にて。 ( * より) > 新青森―新函館約149キロのうち、青函トンネル（約54キロ）を含む約82キロは >新幹線規格で整備済みのため、レールを在来線の外側に1本加えた3線軌道とする。 >残り約67キロはフル規格のレールを新設する。 つまり、基盤の 82/149 = 55% は完成済み。 青函トンネル区間は、新幹線と在来線(貨物列車が主)が混在することになります。 北海道新幹線 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A >青函トンネルを含む新中小国信号場〜木古内駅間は既にスーパー特急である海峡線と >して完成・整備されており、新幹線開業後も貨物列車などが引き続き利用するため、 >今後は三線軌条化や待避施設の建設などが行われる。また、トンネル内の上下線の間に >遮風壁を設ける事も検討されている。 このようにいろいろ対策はされるのですが、新在混在ははじめての経験ですので (山形・秋田新幹線のミニ新幹線では新幹線車両も在来線として制限をうけて走る)、 克服しなければならない問題点が出てくるかもしれません。