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▼力が加わる時だけ硬くなる物体

ダイラタンシー - Wikipedia [2012年9月17日 (月) 04:00 の版]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC 
 
>ダイラタンシー(英語:dilatancy)とは、ある種の混合物の示す、
>小さい剪断応力には液体のように振る舞うのに、大きい剪断応力には固体のように
>振る舞う性質である。
>この現象が起こる物体を「ダイラタント流体」あるいは「ダイラタンシー流体」
>と言い、非ニュートン流体の一種である。
 
>原理
 
>ダイラタント流体は一般に、液体と固体粒子の混合物である。力を加えて
>粒子が密集すると粒子の間の隙間が小さくなり、強度が増し固体になる。
>しかし力を加えるのを止めると再び粒子の間の隙間が広がり、元の液体に戻る。
 
>代表的な例
 
>水溶き片栗粉。およそ水1:片栗粉1。「ウーブレック」とも