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▼歴史に生きる、「歯車論」と「鎖論」

● 歯車論
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歯車論は、関係性・作用の可能性に力点をおいて書いた。
即ち、歯車論は、現場的、いわゆる虫の目の視点による。
 
● 鎖論
 
「歯車論」に記した世界観を俯瞰すると、存在性に力点をおいた感覚を得られる。
 
それを「鎖論」と呼ぼう。即ち、鎖論は、俯瞰的、いわゆる鳥の目の視点による。
 
鎖論では、時間次元でのつながりを「一本の鎖」にみたて、一つの時代を
「ある鎖の輪と他の鎖の輪の偶然的近接」だと捉える。