http://www.asahi.com/national/update/0124/023.html
一概に「良い」と言われているものにには注意すべし。しかし、 >[香川県さぬき市立志度小学校の石原清貴先生] 「訓練で計算に慣れることはできる >が、計算の意味や、計算を使う場面を理解することにはつながらない。整数の計算は >できても、小数でつまずく」と話す。 >北海道平取町立平取小学校の杉本泰彦先生(49)も「百ますは考えることを >させないうえに、スピードがあればいいという偏った価値観を植え付ける」と危機感 >を抱く。 計算に意味を求めてもなぁ。百ます計算ってやったことないからしらないけれど... と記憶をたどっていると、あっ、同じようなことをやっていたことを思い出した。 ますの縦枠と横枠に、先生が言っていく数字を書いて、縦の数と横の数を足したり、 引いたり、掛けたり... やってた、やってた。 私が思うに、2桁2桁の加減、2桁1桁の乗算は、暗記でもいいのではないでしょうか。 もちろん、下地として、意味を理解させたうえでですよ。 24×5 , 13×4 , 14×3 , 13×6 ぐらいは瞬時に答えだしてもらわないと。インド人 は20×20までの九九ができるそうな。ハハハ、インド人って...って思われるかもしれ ないが、グローバル社会、国際化ってそういうことなのよ。皆ライバル、皆 敵。 ちょっと、気になったのが、 >[香川県さぬき市立志度小学校の石原清貴先生] 時速、時間、距離の関係を理解 >させるのに、掛け算、割り算を図にして教える方法を発表する。 詳細は分からんのだが、まさか、 ┏━━━━━┓ ┃ 距離 ┃ 3つのうち、1つを求めるのには、他の2つが縦に並んでいるときは ┣━━┳━━┫ 上 割る 下、他の2つが横に並んでいるときはそれらを掛ける。 ┃時間┃時速┃ ┗━━┻━━┛ じゃないわな。これ、小学生のとき、近所の個人塾で教えてもらったもの。これと 同じだったら、発表する価値はないぞ。