無窮ナレッジ

▼協和発酵が「こく味」の成分を発見

http://www.narinari.com/logs/?2075 
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=66857  *
2004/ 3/ 9 発表。
 
( * より)
>当社[協和発酵]は、食品の調理や熟成によって生ずる「厚みがあり、持続性のある
>味とフレーバー」を“こく味”と定義して研究を進めています。
 
>今回発見された“こく味”に関係する「メイラード反応した分子量5000程度の
>ペプタイド」は、オランダ北部の4年間熟成されたチーズから発見されました。
 
>この物質を部分的に抽出したところ、このペプタイド自信はほとんど味も香り
>もありませんでした。しかし、うま味調味料の溶液に少量加えると強いこく味を
>与える事がわかりました。
 
これさえいれれば「こく」のある味に。
 
中華料理って、なぜああも、うまみ調味料をいれるのだろう。