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▼日本の数値気象予報の歴史を考える目安

http://www.halex.co.jp/yohoushi/co_edu1000/1_20041015_2.htm 
>日本で数値予報業務が開始された45年前から今日にいたる数値予報の発展を
>振り返ると、大別して次の3つの時期に区切られる。すなわち、
 
> 第1期 客観解析:最適内挿法
>            予報モデル:フィルタードモデル+最小限に物理過程
 
> 第2期 客観解析:最適内挿法から変分法へ(解析-予報サイクルの第一段階)
>            予報モデル:プリミティブモデル+ひと通りの物理過程
 
> 第3期 客観解析:4次元変分法−連続データ同化、多彩な否定時観測データの導入
>     (解析-予報サイクルの第2段階)
>      予報モデル:非静力学モデル+より精密な物理過程
 
何事にも関しても、考えるときには、区切りというものが便利です。
 
関連:
気象庁、防災気象情報用に新しい数値予報モデルを導入
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0407262.html#1 
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