無窮ナレッジ

▼ドライアイスの煙

http://homepage.mac.com/code247/iblog/C478499280/E1484238596/ 
 
>でも水を付け足してもすぐにブクブクがおさまっちゃうんだよな。そしたら
>彼女から助言・・・・・お湯足したらブクブク続くよ。 えっ!!知らなか
>った!! 早速やってみました。 ホントだ・・・多少長くブクブクなってる・・・。 
http://www.jade.dti.ne.jp/~bosai/dryice_qa.html 
 
>ドライアイスそのものが解けて出される煙は二酸化炭素なので、吸い込むと危険です。
>(窒息症状やアレルギー症状を起こしたり、死亡することすらあります。)ただ、
>ステージ等で使用する演出用の煙はドライアイスから出たの煙ではなく、極低温の
>ドライアイスにお湯が触れたとき、お湯が急激に冷やされることによる水粒子振動現象
>で水分が霧状(ミスト)に変化したものです。そのため、吸い込んでも平気です。
 
>バケツ程度の水量ではあっという間に水温が下がり、演出に使えるような煙が出ない
>からです。弊社では専用の機械をレンタルしておりますのでそちらをお使い下さい。
>どうしてもご自分で作りたい場合、下記のこつを参考に簡易な煙出簡易装置を創って
>みてください。(そのままよりは多少効果が出ると思います。)
 
> ・ お湯は75度以上を保つ。 (ドライアイスとの温度差が150度くらいないと
>   効果は半減します。)
> ・ お湯の量は50リットル以上を1つの容器内に用意する。
> ・ 容器の蓋に直径100ミリから80ミリのホースを取り付けておき、ドライアイス
>   をお湯へ投入してから蓋を閉めるとホース先端から白煙が噴出します。この時体積が
>   750倍に膨れて多少の圧力が生じるのでホースの継ぎ目はシーリングをし、蓋と
>   容器の間はパッキン等を取付、煙が逃げないように予め加工が必要です。
> ・ ドライアイスは表面積を確保するためタバコの箱大に小さくカットしておく。また、
>   お湯の量に対して10%程度の重さを使用する。
> ・ 必ず軍手等をはめて取扱には注意する。
 
>ドライアイス生産用の二酸化炭素は化学工場がアンモニアを生成する過程で副産物として
>算出される二酸化炭素を固化しリサイクルのためにドライアイスとしているものです。
>ドライアイスの出荷を抑制すれば、その分の二酸化炭素が工場からそのまま放出されるだけ
>で根本解決にはならず、資源の再利用の流れを壊すことになってしまいます。この点で、
>ドライアイスを地球温暖化の原因として制限することに矛盾が生じます。
 
http://www.union-net.or.jp/cu-cap/dryice.htm 
 
>お湯(75℃以上)の中に低温のドライアイスを入れると、お湯は激しく振動し、ミストと
>いう霧状になる。
 
まとめ:
 
・「ドライアイスの煙」は、ドライアイスによって水が急激に冷やされることによる
 水粒子振動現象で水分が霧状(ミスト)に変化したものである。
 
・「ドライアイスの煙」を大量に発生させるためには、水の代わりにお湯を用いればよい。