気象庁、6カ月予報にもスパコン導入、統計的手法から力学的手法に http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0309200.html#1 * −移転→ http://takagi1.net/g-sys/inw2/1_inw_0309200.html −移転→ https://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0309200.html#1 http://www.halex.co.jp/yohoushi/co_edu1000/1_20030822_1.htm **
について、考える。 青空ページ - 数値予報 未来予測 ( http://www.ny.airnet.ne.jp/satoh/rr124.htm ) では、 1. 運動学的方法 2. 力学的方法 3. 力学的方法+統計学的方法 の 3つを説明している。 1. は、線形外挿・内挿。 2. は、力学理論 即ち 微分方程式を解くもの。 3. は、2. かつ アンサンブル予報 である。 なお、アンサンブル予報とは、 >数値予報で大気の状態を計算するとき,初期値のわずかな違いが将来の大気の状態を >大きく変化させ,結果的に予報の的中率を低下させてしまうことになる。その対処の >ために開発されたのが「アンサンブル予報」で,これは 1回の予報に少しずつ異なる >初期値を与えて複数の数値予報を行い,それらを統計的に処理して有用な予測情報に >しようというもの。 (財団法人河川情報センター, 気象観測最前線. PORTAL, 25, 2-9 (2003.6) http://www.river.or.jp/kawa/mi0306/03-06_002-009.pdf ) * でいう「統計的手法」と、3. の「統計学的方法」とは、異なるものだと考えられる。 * でいう「統計的手法」とは、過去のデータを用いた予報であり、 * でいう「力学的手法」 は、** も考慮すると、3. にあたると考えられる。