http://d.hatena.ne.jp/TERRAZI/20050421/p5 http://www.bunsenkaku.co.jp/new200501.html *
ページが勝手に閉じない製本方法。 いままで、ルーズリーフのように針金で作った要(かなめ)を使ってページを 綴るものはあったが、これは、普通の製本にみえる。 ( * より) > この製本方法は「クータバインディング」(写真参照)というもので、 >本の背の部分に筒状の紙(クータ)を貼り、背表紙と表表紙(裏表紙)の >間に折り目をつけるもので、本を開くと背表紙と本体の間に空洞ができ、 >開いたページをほぼ平行に保つ事のできる構造です。 これは、ユニバーサルデザインである。 ユニバーサルデザインは一般解である。すべての人が同じように使うことが できる。 一方、ユニバーサルデザインと紛らわしい言葉としてバリアフリーがあるが、 バリアフリーデザインは特殊解であり、一般(健常者)はその恩恵を受けない。 そして、バリアフリーデザインをされた物を使用することによって恩恵を 受ける人も、その特殊なデザインから自らの障害を改めて認識する。また 使用している姿を見た一般(健常者)に障害を持っていると認識される。 関連: 国立国会図書館 電子展示会「インキュナブラ 西洋印刷術の黎明」 http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0410130.html#4 −移転→ http://takagi1.net/g-sys/inw2/4_inw_0410130.html −移転→ https://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0410130.html#4 http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0308300.html#5 −移転→ http://takagi1.net/g-sys/inw2/5_za_0308300.html −移転→ https://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0308300.html#5 閉じない製本「クータバインディング」 $/delete$