http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20041006i101.htm
気象研究所気候研究部第5研究室(山崎信雄室長)による。 >台風や梅雨前線などの影響で短時間に猛烈な雨が降る豪雨は、日本ではこの >100年で増える傾向にあることが、気象研究所(茨城県つくば市)の分析で >明らかになった。 > 年間の総降水量は減っているが、局地的な豪雨の割合は逆に全国的に増加。 >特に夏の気圧配置に、強い雨の降りやすいパターンが多くなってきている。 >この成果は福岡市で開かれる日本気象学会で [10月]6日、発表される。 > こうした変化の原因を探るため、集中豪雨に関係の深い上空約5700メートルの >気圧配置を分析。夏のあいだ、本来なら広く日本全体を南から覆っている >太平洋高気圧が、近年は南に偏って南洋上で発達する傾向にあった。 「上空約5700メートル」は気圧にして、500 hPa に相当します。 http://www.hbc.co.jp/pro-weather/AUPQ35-explanation.html この研究は、過去と現在の対比です。現在と未来(予測)を対比する研究には 温暖化により日本の猛暑と豪雨は増加 http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0410100.html#1 −移転→ http://takagi1.net/g-sys/inw2/1_za_0410100.html −移転→ https://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0410100.html#1 関連: 気候研究部第5研究室 http://www.mri-jma.go.jp/Dep/cl/cl5-sjis.html