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>理系向けの大学設備には予算がかかるため、明治政府は数学ができない人間を >ふるいにかけたかった。そのため、理系と文系の区別ができたのだ。 江戸時代の「禁中並公家諸法度」(1615)で、 > 一、天子諸芸能の事、第一御学問也。 となったのは、文系の学問(具体的には先例に関する知識らしい)には金がかからない から。 反して、理系は金がかかってしょうがありません。部屋の大きさぐらいの実験装置 になるとウン千万円します。 実は、ちょっとしたところが高かったりします。たとえば、回転する軸のひずみを 測定する 全体で 1.5m ぐらいの大きさがある実験装置では、直径 3cm ほどの継ぎ手 に、全体の半分以上の値段がかかっています。 これは、回転する測定装置から測定値をとりだすためのもので、アメリカ製。水銀が 入っていて、現在は調達不可能なのだそうです。 関連: 阪大調査:生涯所得 文系が理系を5000万円上回る http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw/inw_0204020.html#dtrif001 −移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw/inw_0204020.html#dtrif001 −移転→ https://takagi1.net/webcic/lib/inw/inw_0204020.html#dtrif001 $/delete$