http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2004/pr20040315/pr20040315.html
産総研 環境管理研究部門と株式会社REO研究所による。 直径が1μm以下のナノバブルの製造・安定化 * 技術の確立による、ナノバブルの効用の 実証。 >酸素をナノバブルとして含む水には、魚介類の環境変化に対する適応性を向上 >させたり、生物に対しての活性効果を認めることができる。ある程度の塩分濃度環境 >において、多種類の淡水魚と海水魚を6ヶ月以上の期間に渡って同一の水槽内で >共存飼育することが可能であった。 ということで、淡水魚の鯉・金魚と海水魚の鯛が同じ水槽に泳いでいる摩訶不思議な 光景が繰り広げられています。 淡水魚の祖先たちが川を上って以来の、感動的な再会です。 ボク、なんかあのヒトたちとうまくやってイケソウな気がスルヨ... >また、淡水・海水魚への影響調査において、捕獲時に衰弱した魚のほぼ全てが >1 % 程度の塩分を含む酸素のナノバブルの水の中で急速に回復することを確認した。 >これらのことから、酸素のナノバブルと微量のオゾンのナノバブルとを組み合わせる >ことにより、感染症で虚弱化した魚介類の体力を維持させながら菌やウイルスを除去 >できる可能性があり... 養殖・流通だけでなく、医療にも応用できないものでしょうか。 * >マイクロバブルを圧壊(急激な縮小)することによりイオン類が表面に濃縮することで >気泡表面に無機質の殻を形成する。その結果、Salting-out現象によりナノバブル内の >気体の散逸が抑えられ、ナノバブルとして安定化されると考えられる。 関連: 東大、産総研が超微細気泡を効率発生 http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0403060.html#5 −移転→ http://takagi1.net/g-sys/inw2/5_inw_0403060.html −移転→ https://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0403060.html#5