無窮ナレッジ

▼最大規模の重力レンズ発見 光も曲げる巨大な質量

http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003dec/18/CN2003121801000131C2Z10.html 
http://www.astroarts.co.jp/news/2003/12/19gravitational_lens/index-j.shtml 
http://www-utap.phys.s.u-tokyo.ac.jp/press/lens/ 
http://www-utap.phys.s.u-tokyo.ac.jp/press/lens/sdss1004_20031215.pdf 
http://arxiv.org/abs/astro-ph/0312427 
http://arxiv.org/abs/astro-ph/0312429 
>これまで知られていたものより2倍以上も光を曲げる最大規模の重力レンズを
>東大などグループが発見、[2003.12.] 18日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
 
スローンデジタルスカイサーベイ(SDSS)の重力レンズ探索グループによる。
東京大学理学部宇宙理論研究室 稲田直久氏・大栗真宗氏。
 
重力レンズとは、巨大な質量により空間がゆがめられ、光の進路が変わる現象。
ゴルフのパッドの「カップをなめる」ような感じで です。
 
重力レンズいくつかの効果で、地球から発した光が、再び地球に帰ってくるような
ことがあれば、非常に面白いです。過去の地球を見ることができるわけですから。