無窮ナレッジ

▼「ネズミの脳」が飛行機を操縦

http://www.i-mezzo.net/log/2004/10/30112733.html 
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041029301.html  *
フロリダ大学の医用生体工学教授 トーマス・デマース博士らによる。
 
ラットの体から切り離された 2万5000個のニューロン(神経細胞)が、コンピュータ
上のフライトシュミレータで飛行機を操縦。
 
( * より)
>脳は現在のところ、晴天からハリケーンなみの強風というさまざまな気象条件の
>もとで、シミュレートされたF-22の機体の縦ゆれと横揺れをコントロールできる
>程度にまで操縦方法を学習した。当初、脳は「身体」である機体をコントロール
>する方法を知らなかったため、まともに飛べなかった。しかしニューロンは次第に、
>機体を安定させ、まっすぐに水平飛行させることを学習した。