http://nikkeibp.jp/jp/lifestyle/oyako20040924.html
>ドロップシャフトには見学者用に嵌め(はめ)込み式の窓がついている。覗き見ると、 >下水はらせんを描くようにして滑り落ちている。水路が長くなる分だけ効率が悪く >なりそうにも思えるが、事実は逆だ。滝のように水を落とすと泡立って流れが悪く >なったり、水圧で管が傷んでしまったりするのだという。 > 「一升瓶から水を抜く際、口をぐるぐる回すと、水が速く落ちるでしょう。それと >同じ理屈ですね」と井上さん。蔵前ポンプ所は1998年に完成したばかりの最新鋭の施設。 >だが、それでもこういうところにアナログ的な工夫が生きているのが興味深い。