http://www.yamanouchi.com/jp/news/news2004/040720.html
山之内製薬株式会社 創薬研究本部分子医学研究所による。 7月19日(米国時間)以降の米国科学誌「米国科学アカデミー紀要」(PNAS)に発表。 >同発表によると、数万個の遺伝子の発現状態を一度に解析することができるDNAチップ >を用いて体内時刻やリズム障害を一回の測定で正確に診断する方法を開発した。 >まず、DNAチップを利用して体内時計をつかさどる器官等において昼夜リズムを刻んで >周期的に変動する遺伝子(「時刻表示遺伝子」)を包括的に抽出。これらの >時刻表示遺伝子の遺伝子発現状態から体内時刻やリズム障害を正確に診断する方法を >発明し、その原理を動物実験によって実証した。