自分が自信を持って京大生だと名乗る資格があると感じたのは、京大大学院の 入試に受かった 4回の夏になってからだ。 それまで、私は、大学受験時からの"弱体化"が気になっていた。もしかしたら、 自分は京大のなかでも下のほうの成績ではないだろうか、という不安である。
>いつの間に私は >こんなに弱くなったのだろう 鬼束ちひろ「infection」 http://www.utamap.com/show.php?surl=6/66244&title=infection&artist=%B5%B4%C2%AB+%A4%C1%A4%D2%A4%ED 果たして、どうだったのだろうか。 京都大学において学生の成績評価は、以下の二方式で表される。もちろん教務 では100点満点方式のデータも使用されているのだろう。 (1) 優良可方式 80点以上・・・優 70点以上・・・良 60点以上・・・可 60点未満・・・不合格 (2) 合否方式 合格 不合格 以下は、私の各半期での、優良可方式での"優"と合否方式の"合格"で取得した単位数を 総取得単位数で除したパーセンテージである。なお、"不合格"は考慮されていない。 一回前期 63% 後期 61% 二回前期 92% 後期 84% 三回前期 71% 後期 51% 四回前期 100% 後期 100% 但し、四回の「特別研究」(卒業研究)を除いて、通年科目の取得単位は 1/2 をかけて、 前・後期両方に割り振った。「特別研究」は四回後期に割り振った。 このパーセンテージはどうなのだろうか。ただ、私と同様"単位コレクター"の Sさんに よれば、良い成績なのだそうだ。