無窮ナレッジ

▼駅ホームでの工事、大型資材搬入に使える空気のような輸送路

大阪・阪急梅田駅では、プラットホーム(3F)とコンコース(2F)を結ぶエスカレータの
更新工事が行われている。
 
通常 1カ月程度エスカレータを閉鎖しなければならないのだが、本工事では、わずか
 2日半程度の閉鎖で済ます「超短期工法」が採られている。
新しいエスカレータを搬入する経路は "空気のような" 輸送路である。
 
http://www.hankyu.co.jp/linea/linea0604/infor1.htm#Anchor06_02 
 
>この更新工事では、既設のエスカレーターを3分割にして一晩で撤去と搬出を行い、
>また翌晩にあらかじめ工場で組み立てた新しいエスカレーターを2分割し、それぞれ
>分割したエスカレーターを、線路を利用して鉄道工事用作業車(トロッコ)で搬入
>するといった「超短期工法」を用いました