大阪・阪急梅田駅では、プラットホーム(3F)とコンコース(2F)を結ぶエスカレータの 更新工事が行われている。 通常 1カ月程度エスカレータを閉鎖しなければならないのだが、本工事では、わずか 2日半程度の閉鎖で済ます「超短期工法」が採られている。
新しいエスカレータを搬入する経路は "空気のような" 輸送路である。 http://www.hankyu.co.jp/linea/linea0604/infor1.htm#Anchor06_02 >この更新工事では、既設のエスカレーターを3分割にして一晩で撤去と搬出を行い、 >また翌晩にあらかじめ工場で組み立てた新しいエスカレーターを2分割し、それぞれ >分割したエスカレーターを、線路を利用して鉄道工事用作業車(トロッコ)で搬入 >するといった「超短期工法」を用いました