発行: 2004年 4月 3日    無窮ナレッジ
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▼雷雨の原理を応用したチップ冷却技術

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20065108,00.htm *はてなブクマ 保存庫?(wayback-GoogleCache)
米国時間 3月25日発表。パデュー大学機械工学部 Suresh Garimella 教授
など。
 
>カーボンナノチューブをチップの近くに並べる。そして、いくつかの
>ナノチューブに負電荷を加えると、それによって電子が発生する。
>この電子が周囲の空気と混ざると、この空気がイオン化される。すると、
>イオン化された空気の微細な雲が極小大気圏で電荷の不均衡を引き起こし、
>稲妻が発生する。これは非常に小さい稲妻だが、原理は雷雨と同じだ。
 
> 一方、電子の雲は隣接した電極と誘引と反発を繰り返す。電極上で
>電圧を変えると、雲の移動によって空気が撹拌され、冷却用の微風が
>発生するという仕組みだ。
 
うん? 雷雨とかいっているが、雨も降らないし、雷も冷却には寄与せんのか。
つまり、イオン化された空気(の つりあい位置)を電気的に揺らして風を作る
ということか。




 
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