無窮ナレッジ

▼燃料電池、ガラス薄膜を電解質膜に、低温でも発電・耐久性向上、名工大開発

http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003mar/04/CN2003030401000340C2Z10.html 
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/03/2003030401000340.htm 
http://www.edsys.center.nitech.ac.jp/spider/b1345100/index_fuel%20cell.htm 
http://slashdot.jp/articles/03/03/08/0349204.shtml?topic=70 
名古屋工業大 工学部 材料工学科の野上正行教授
[ http://nitzy.mse.nitech.ac.jp/NogamiLab/index.htm  ]の研究グループは
4日、直径 2nmの細孔を空けたガラス薄膜を電解質膜とした燃料電池を開発したと
発表。
 
> 野上教授によると、実用化レベルに達している高分子膜は室温から約80度まで
>の間しか使えず、使用時間が約4000時間なのに比べて、開発した燃料電池は
>マイナス30度から使え、耐久性も半永久的だ。
 
なお、電力は、現状では、最大 0.1 mW と小さい。