フライドポテト に 塩こんぶをかけたのが好き。
10:13~
「料理の鉄人」1993/11/ 7
京都の僧侶は豆腐料理について、こう言っている。
形正しからざれば
食らわずつまり、形の崩れた豆腐は、食べるに値しない。
そもそも、豆腐の魅力とは、大豆のうまみを水分が繋ぎとめている形態であり、もしそれを崩せば、その旨さも崩れる。
木の実 といえば、昭和天皇は、朝食に毎日 3粒のピーナッツあるいは銀杏を食べることを習慣とされておられた。3粒を超えては食べない。立憲君主のあられ様を感じる。
トマトジュース。カゴメ。
ジュースだと思うから違和感があるのであって、冷製スープだと思えば違和感がない。以前、世田谷自然食品のCMで、同社の野菜ジュースをそのままスープとしてコース料理の中に出すというドッキリ企画があったが、あれはトマトジュースへの向き合い方として正しい。
故 陳建一 さんの教えに従い、焦げる寸前まで、火を入れる。
《陳建一さん追悼》
「これねぇ。麻婆豆腐らしくなったんだけど。これじゃ全然だめなの。今から麻婆豆腐の醍醐味がある。今からもう完全に火を通すよ」
2016年10月、若き中国料理人とともに厨房に入れていただき、看板料理である麻婆豆腐を教えていただいたときのものです。 https://t.co/hikCZV6nV9 pic.twitter.com/Zk2qre4lMh— 80C[ハオチー]中華料理がわかるWEBメディア (@80Cjp) March 14, 2023
さすが中国。 #王羲之 「 #蘭亭序 」のテレビ番組をやってた。 pic.twitter.com/K5ClgutuYM
— TAKAGI-1 高木 一 (@takagi1) September 23, 2023
スイッチを買った。
トイレの温水便座の電源ケーブルに噛ました。このスイッチには雷サージ機能があり、大事な温水便座を雷から守るために付けた、、、のではない。
温水便座の「停止」ボタンがお亡くなりになられたのだ。「停止」したいときには、このスイッチで主電源を落とすのだ。そして、再度 電源を入れ、洗浄ノズルをゼロ点に戻すのだ。
さて、「洗浄」ボタンも2週間ぐらい前に亡くなられた (大丈夫、まだ「ビデ」がある)。2つのボタンが同時期に逝くとは、品質が管理がされている。私が引っ越してきて7年。その時に新品だったとして、1年に500回押すとして、累計 3500回か。
、、、ん? 少なくないか。1人暮らしだから いいものの、4人家族なら 2年未満で壊れるのは、問題ではないか。16連射の高橋名人なら、220秒で壊れちゃうぞ。
想像を超えたあの悲劇は、一体どうすれば後世に伝わるのだろう。長崎で被爆した深堀好敏さんは戦後悩んだ。考えた末、辿(たど)りついた答えが写真だ。「被爆者がいなくなった時、実相を伝える写真が要る」。今年5月に94歳で閉じた生涯を、原爆写真の収集にささげた。
……
凄惨な写真と対面するのは苦しい。ですけど生き残った人間はそれくらいは頑張らんとですねえ。深堀さんは語った。
19:14~
貧乏というのは、状態なんですね。
貧困というのは、解釈だと思います。