丸島 儀一「キヤノン特許部隊」

     

評価・状態: 得られるものがあった本★★☆



購入: 2002/ 8/ 2
読了済み、再読 読了: 2008/12/12

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外注するのは思考の節約のためである

記事ページ 発行: 2009年12月17日

● 外注先は自らの守備範囲で事にあたること。

ただし、事が守備範囲を超えた場合には、火が全体から見て小さいうちに外注元に連絡すること。

● 外注先は、外注元が抱く(無用な)心配を最小にすること

丸島 儀一 : キヤノン特許部隊 (光文社新書, 2002) p.96.

>ベル・アンド・ハウエル社からいわれたのは、キヤノンの工場が木造であるという点だった。ひとたび火災になればあとかたもなくなってしまうような木造工場の製品では、取引先は万一のことを考え躊躇しますよ、ということだった。


● 外注元は、外注を責任軽減の手段にしないこと

外注先の失敗から遠ざけるような、外注先の運用が良い。

失敗による損失のパイの分け合い方ではなく、損失のパイを小さくすることを考えること。

 

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