池田 潔「自由と規律―イギリスの学校生活」

     

評価・状態: 得られるものがあった本★★☆

池田 潔 : 自由と規律―イギリスの学校生活 (岩波新書, 1963)

購入: 2007/12/23
読了: 2008/ 2/14

三越相談役 中村 胤夫氏の「バイブルのような存在」(日本経済新聞, 2007/12/18 夕刊, 22面) の本である。

一大事業たるイギリス帝国を創り運営した上流階層は、どのような教育を受けたのか。

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ノブレス・オブリージュ

記事ページ 発行: 2008年03月11日

noblesse oblige

ノブレス・オブリージュ - Wikipedia [2008年3月9日 02:41 の版]

>ノブレス・オブリージュ (noblesse oblige) は、フランス語で文字通り「貴族の義務」あるいは「高貴な義務」を意味する。一般的に財産、権力、社会的地位には責任が伴うことをさす。


池田 潔 : 自由と規律―イギリスの学校生活 (岩波新書, 1963) p.74.

>いわゆる、特権階級の子弟が率先して国難に馳せたことは周知のことである。政治上の特権はほとんど失われていたが、なお、社会的には特異な優遇を受けていた彼等の、特権を裏返してそこにともなう義務を潔く果たそうとする希願より出でたことに外ならない。いわゆる、『ノブレス・オブリージ』の精神である。



関連:
池田 潔「自由と規律―イギリスの学校生活」
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1613.html

 

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