静安定緩和

静安定緩和
制御形態機体 (CCV)

W・ブライアン・アーサー=著, 有賀 裕二=監修, 日暮 雅通=訳 : テクノロジーとイノベーション―― 進化/生成の理論 (みすず書房, 2011) p.94.

技術用語では「静安定緩和」〔運動性を高めるために機体の安定性を意図的に劣化させたうえで、機体の制御にコンピュータの補助を加えること〕と言う

佐貫 亦男 : 不安定からの発想 (講談社学術文庫, 2010) p.157.

機体形態の挑戦としては CCV がある。これは制御形態機体(Control Configured Vehicle)の略字で、制御を条件として決定した形態の機体をいう。