最終内容更新2003/ 5/16 最終編集校正2016/12/ 5

ハインリッヒの法則

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 H. W. Heinrich (ハインリッヒ) によると、「死亡・重傷災害」、「軽傷災害」、「無傷害事故(ヒヤリ・ハット事故)」の発生件数は 1:29:300 であるとのことです。つまり、死亡・重傷災害 1件の裏には、29件の軽傷災害、300件の無傷害事故があるということです。

死亡・重傷災害1
軽傷災害29
無傷害事故300
▲ 面積比 1:29:300 の三角形。自作です。
 

 でも 面積比 1 : 29 : 300 に見えないんですよね。1 : (1+29) : (1+29+300) = [ 1: 5.5 : 18.2 ]2 だから、(縦の長さの比) = (底辺の長さの比) が、1: (5.5-1) : (18.2-5.5-1) = 1 : 4.5 : 11.7 となるのですが。



こちらのほうが、比のイメージはつきやすいと思います。

参考 (外部リンク):

 
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本ページは、管理人が自動車路上教習中に、事故寸前1回、軽傷事故1回(追突された)を経験、交通事故の怖さを知り、教訓にしようと作ったものです。


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